会長のご挨拶

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神奈川消化器内視鏡技師会 会長 荻野 和広

 この度は神奈川消化器内視鏡技師会のホームページをご覧いただき誠に有難うございます。2022年4月、コロナの影響にて順延となっておりました神奈川消化器内視鏡技師研究会を3年ぶりに開催いたしましたが、遅れること2年。2024年2月、神奈川機器取扱い講習会を開催することができました。近年では他支部主催のWebによる機器取扱い講習会も増えてきており、神奈川での開催の必要性を再考しておりましたが、メーカーを介しての神奈川の機器取扱い講習会の再開を強く求める声を多くいただき開催に向け進めてきました。久しぶりの開催となった神奈川機器取扱い講習会ですが、大きなトラブルもなく無事に終えることが出来ました。

運営側といたしましては、役員の入れ替わりに加え、時代に合わせた運用方法に改訂しながらの準備であった為、役員一同不安を抱えながらの開催だったこともあり大きな安堵感がありました。現地開催のみにも関わらずコロナ以前よりも多く方に参加していただいたことからも神奈川機器取扱い講習会を待っていた方が多かったのだと改めて思った次第です。お待たせして大変申し訳ありませんでした。今後も神奈川機器取扱い講習会は継続して開催していきますのでホームページや各チラシ類のご確認よろしくお願いいたします。

 

 神奈川消化器内視鏡技師会は日本内視鏡技師会・関東消化器内視鏡技師会の下部組織にあたります。日本消化器内視鏡技師会・関東消化器内視鏡技師会が法人であるのに対し、神奈川消化器内視鏡技師会は神奈川県或いはその近隣内に勤務する内視鏡技師の有志で役員が構成される任意団体です。運営に関しては年会費徴収もない為、研究会等による皆様の参加費が直接運営費となっており予算規模も少なく苦慮しております。

そんな中、研究会では毎回募集人数を上回るほどの参加者、神奈川にゆかりのある演者・講師・司会に恵まれ、これまで継続的に研究会を開催してまいりました。堅苦しくなく、敷居の低い地域密着型の研究会というのが大きな特徴であると考えております。地域密着型とは言いましても、県外からの参加も歓迎しております。導入されたWeb開催により県外の皆様もより参加しやすくなる仕組みが定着化してきました。ご参加是非お待ちしております。

 今後も神奈川独自の部分を損なわせず、時代に適した改変も進めていきます。皆様におかれましては、是非とも研究会等の事業にご参加いただき、神奈川消化器内視鏡技師会を支えていただきますよう何卒よろしくお願い致します。

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